講座の内容・ねらい

【概要】
職場のメンタルヘルスの問題で、判断に迷うケースに遭遇したことはないでしょうか。
たとえば・・・
・採用面接で、精神疾患の既往歴を質問することは一切NGなのでしょうか？
・メンタル不調気味でパフォーマンスが落ちている従業員に対して、医師の受診を命じることは可能でしょうか？
・試用期間中の従業員から休職の申し入れがあった場合、応じなければならないのでしょうか？
・復職について主治医と産業医の意見が異なる場合、会社としてどのように判断したらよいでしょうか？
この講座では、①採用場面での注意点、②事業主に求められる平時の対策、③休職制度、④復職の判断、⑤労災と私傷病での対処の違いなど、様々なメンタルヘルスの法律問題について、事例を用いて分かりやすく解説します。

【備考】
この講座は、職場のメンタルヘルス対策に関する基本知識は認識済であることを前提としており、応用的かつ実践的な内容が中心となります。「痒い所に手が届く」内容となっていますので、メンタルヘルス対策について深く学びたい方はぜひお申し込みください。

＊学びを継続いただけるよう2講座をセットにいたしました。講座料金が1割引きになっていますので、ご活用ください。
👉A-202　【2講座セット割引】※6・7月※鳥飼講師によるカウンセラーが知っておきたい法律問題
（ハラスメント・メンタルヘルス）
https://www.counselor-tokyo.jp/course/20240614a-202-4



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【参考図書】
裁判事例で学ぶ対人援助職が知っておきたい法律－弁護士にリファーした後に起きること（2022年、誠信書房）

【略歴】
京都大学大学院農学研究科修了、日本たばこ産業中央研究所勤務を経て、一橋大学法科大学院修了、2011年から弁護士登録。現在、家事事件、労働事件、医療事件などを中心に活動中（中野すずらん法律事務所）。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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