講座の内容・ねらい

資格取得後、実際の面接を行う前に継続面接の経験を積んでおく必要を感じられる方も多いのではないでしょうか。この講座では、継続面接の体験を通してカウンセリング力アップを目指します。カウンセリングプロセスを初回から終結までを疑似体験することで、現実的に起こる多くの体験の学びが期待できます。また、カウンセラーの学びにはカウンセラー体験だけではなくクライエントとしての体験も必要とされています。クライエントとして自分を見つめ自己理解を深める事は、カウンセラーとして知らずにクライエントを操作したり傷つけることをしない為にも本来必須な経験です。
毎回、全員がカウンセラーとクライエントの２つの役割を担い継続面接を行います。受講者は講座４回のうち２回は代表者方式でカウンセラーを行い、指導者および仲間からのフィードバックを受け、カウンセリング力に磨きをかけていきます。初回に面接記録の書き方も解説します。
現場を持たれていない方、カウンセラーとしてデビューして間もない方の受講を歓迎します。

【講師略歴】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　不動産・IT企業の営業支援部門にて12年間勤務。その間従業員支援の必要性を実感し産業カウンセラー養成講座を受講。退職後、横浜労災病院・民間企業電話相談員、東京支部・民間企業・総合病院・東京労働局にてカウンセラー、各種研修講師などに従事。産業カウンセラー養成講座実技指導は1999年から担当。




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