講座の内容・ねらい

基礎編では、自分にあったマインドフルネスを見つけるために、多くのマインドフルネスを体験していただきました。
実践編では、カウンセリング（職場や相談業務など）でマインドフルネスを活用する、伝えることができることを目的とした講座です。具体的なカウンセリング場面を想定して、どのようなクライエントに必要なのか、どのように伝えていくと良いのか考え、そのヒントを見つけていきましょう。思考により問題解決をする、考え方を変えていく、言語表現によって自らを理解するというアプローチでは上手くいかないこともあります。そのため、マインドフルネスを使ったカウンセリングができるようになると、産業カウンセラーとしての幅が広がると思います。また、メンタルヘルス・ハラスメント対策として、研修等を実施する際のメニューとしても有効です。注目のセルフ・コンパッションとの関係にも触れます。クライエントや企業に提案できるようになるために一緒に学びましょう。

※マインドフルネスの基礎的知識を学ばれている方はどなたでもご参加いただけます。

【経歴】
企業（ベネッセグループ）での勤務後、独立。フリーランスを2年経て、「ハラスメント・メンタルヘルス対策こそ組織のあり方を変える」というテーマで起業。カウンセリングや心理学にもとづく実践的な研修を提供している。
・日本産業カウンセラー協会東京相談室元室長
・日本産業カウンセラー協会産業カウンセラー養成講座実技指導者
・日本産業カウンセラー協会シニア産業カウンセラー育成講座講師

【出版・雑誌（一部）】
怒る上司のトリセツ（時事通信社）、人事実務（2022年6月号） 、週刊ダイヤモンド（2020年5月16日号）、月刊人事労務（2018年6月号） 等

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👉A-013 マインドフルネス（基礎編）～自分にあったマインドフルネスを見つける～

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