入門
開催終了
2018年4月13日(金)より受付開始
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サイコロジカル・ファースト・エイド(PFA)の研修は、
被災者や犯罪の被害にあわれた方などと関わるときに、
支援者が身に付けておくべき心構えや対応をまとめたものです。
講義だけでなく、シミュレーションやロールプレイなどを通して学びます。
PFAはトラウマ的出来事によって引き起こされる初期の苦痛を軽減すること、
短期・長期的な適応機能と対処行動を促進することを目的としています。
精神保健医療に関する特別な知識がなくても、どなたでも参加できます。
(受講者には、国立精神・神経医療研究センターから修了証が、後日発行されます)
社会貢献事業部では将来起こりうる事故や災害などの際に、
産業カウンセラーとしての専門性を活かしたこころのケアができる会員を養成するために、
入門編として本PFA研修を開催します。
そして、来年度、本PFA研修修了者を対象に、さらに専門的かつ実践的な支援法を学んで頂く
「災害時こころのケアサポート基礎講座(仮称)」を予定しています。
今回のPFA研修は、募集人数が限られていますので、お早目にお申込みください。
★★★WHO版PFA(サイコロジカル・ファーストエイド)とは★★★
PFAには被災者が二次被害を受けないようにするための関わり方や、
尊厳を守り文化に配慮しながらも支援をするための枠組みが示されています。
また、責任ある被災者支援を行うために支援者自身のケアも重視されています。
PFAは国連の機関間常設委員会によるIASCをはじめ、さまざまな国際的ガイドライン、
組織において推奨されています。
なかでも国際的に広く支持を受け、普及もしているWHO(世界保健機関)版は、
アフリカや南アジアといった地域で実際に国際緊急時支援や
難民支援にあたってきたNGOなどの実務者の意見が大きく取り入れられており、
精神保健の専門家のみならず幅広い職種の支援者に普及しやすく作られているという
特徴があります。
種市 康太郎(桜美林大学 心理・教育学系 教授、臨床心理士、キャリア・コンサルタント)
小松 里美(防衛省陸上幕僚監部 人事教育部 人事教育計画課 心理幹部)
《 全1回 》
S-004
28 名
代々木教室(401教室)
《会員》5,000円 《一般》5,000円
協会員、一般
2018年4月13日(金) 〜 2018年7月12日(木)
(1)講座を選ぶ → (2)講座の空き状況を確認 → (3)お申込み → (4)費用を入金 → (5)開講日1週間程度前にメールで開講通知を受け取る。
2018年7月13日(金) ※この日以降の返金いたしません。
本講座はみなし資格登録更新研修です。
7 ポイント
一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 東京支部 社会貢献事業部
Tel 03-6434-9130(代) Fax 03-5772-3053
mail :shakaikouken@counselor-tokyo.jp
受付時間:平日09:00-17:00