講座の内容・ねらい

「さまざまな産業現場に役立つ事例検討」の講座を開催いたします！
５月はテーマ２の開催です。
　シニア資格者、カウンセリング現場の実務者、各指導者などの方々にもう一段レベルアップしていただく継続学習の場として
２０１７年度から継続開催し、毎回、大変ご好評を頂いております。
産業の現場において「実践で役立つ事例検討」を身につけて頂く為に、3つの焦点をテーマにて生きた事例検討を体験して頂きます。
＊テーマ１・２・３と継続して受講して頂くことで、今日からの実務に活かせるヒントやご自身の課題への気づきが、複眼的に得られるメリットがあります。
事例をどう捉えるのか、何を援助しようとするのか、捉え方を参加者全員から出し合って検討していきます。日頃の立場を超えて、参加者が各自創意工夫し、試行錯誤することで、実践で役立つ基礎力を身につけられる体験学習です。資格はとったものの現場の機会がない方、現場は持っているものの振りかえる機会のない方などにも、各テーマでの事例検討を体験することで、新たな実践力を身につける絶好のチャンスです。
ご参加者から「クライエントを理解しようとしていたつもりでいたが、ある一面の捉え方をしていたと気づけた」「過程尺度や発達課題などこれまで学んできたものの実際の現場で意識して活用出来ていない事に気が付けた」などのお声を頂いております。

＊本講座では、皆さまの事例ご提示をお待ちしております。ご希望の方は、A４のメモ程度に簡単にまとめて頂き、当日ご持参ください。
また、現場事例を持っていない方は、職場の人間関係など身近な例でも構いません。是非、皆様からのご提示をおまちしております。