講座の内容・ねらい

「傾聴のその先へ」シリーズ第５弾！今回はZoom機能を活用、直接対話をしないリフレクティング・プロセスを体験します。
職場や地域活動など各場所で応用可能な「きく↔話す」の往復過程を味わってみませんか？

「リフレクティング・プロセス」は、家族療法家のトム・アンデルセンが創始しました。
当初、セラピストとチームが家族システムに介入する要素が強かった方法でした。しかしマイケル・ホワイトらの社会構成主義やナラティブ・アプローチなどではリフレクティング・プロセスは、介入ではなく、参加者全員の「はなす（外的会話）⇄　きく（内的会話）」の往復過程を通じた話し合い、多様な視点・意見をそのまま提示して、クライアントに選択の自由と内的対話（内省活動）の機会を保証することをめざしています。
この形式を取り入れることによって、多様（多職種）な参加者との様々な場面、事例検討会、スーパービジョン、職場のミーティング、住民座談会、オープンダイアローグなどの場で応用が可能です。
オンライン（ZOOM）による特性を活用した「リフレクティング・プロセス」を体験することで、あなたもその効果を実感してみませんか。

「リフレクティング・プロセスについて」の廣川先生からの説明動画があります！
今すぐクリックして、ご視聴ください！



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毎年違うテーマで開催しています。過去の講座を受講した方も、未受講の方もぜひご参加ください。

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