講座の内容・ねらい

近年はLINE等のSNSの普及に伴い、文字によるカウンセリングの需要も見込まれています。
相談やカウンセリングの活動は基本的に対面で行われますが、これをメールで行ったら果たしてどうなるでしょうか？　どのように行えば効果が上がるでしょうか？
この講座では、対面・電話・LINEによる相談と比較しながらメールコミュニケーションの特徴や留意点を考え、メールならではの相談のやり方、またメリットや限界を学んでいきます。
講師が実際に関わった事例等を通じて、相談文の読み方、返信文の書き方を具体的・実践的に味わいながら、メール相談の基本とその活用を理解することを目的としています。

＊この講座では返信文作成等のワークは手書きで行います。
＊「NK-9　基礎編（2）」と同じ内容です。
＊さらに深く学びたい方へは「NK-５　メール相談への対応力向上講座　事例検討編」や「NK-１１　メール相談への対応力向上講座　実践編」を併せて受講されることをお勧めいたします。