育成
開催終了
2017年4月01日(土)より受付開始
6時間(グループ討議2、演習4)(自学習3時間)/1単位
<講座概要および目的>
心理援助の専門家・ファシリテータ・コーディネータとしてとして活動する受講者が、個人心理臨床的アプローチから環境との適合性の調節、さらにはシステムへの介入へと専門性の枠を拡げようとする時、重要となる考え方や方法・手段などを理解し、講義とグループによる事例検討を通じて、実践的な事例対応能力をつけることを目的とする。
講義の後、グループに別れて事例検討を行い、アセスメント、方略の策定、介入計画の作成などを行うことにより実践的な理解を深める。
各グループで作成した介入計画を発表し、質疑、討論を通じて更に理解を深め、相互に評価も行う。
<到達目標>
Person in Context、すなわちコミュニティの中で生き、生活している存在としての(文脈内存としての)人間の理解、およびそこで直面する問題(病理、困難、解決課題、発達成長etc.)の理解と援助を提供するために必要な発想、概念、方法を学び効果的な介入計画が立てられるようになることを目標とする。
<事前学習>
1.別途指定する課題図書を読了すること。
2.課題図書の内容を踏まえ、指定されたテーマについてA4用紙、2000文字程度でレポートにまとめ、事前に指定した期日までに提出すること。
3.指定されたテーマで事例をまとめて事前に提出すること。
※指定期日までに事前提出できない場合は未修了となる。
<修了条件>
1.事前課題の提出
2.グループワークのアウトプットの出来栄えと、プロセスでの参画の度合いや貢献度を評価
する。
3.修了レポート 講座終了時に出題されるテーマについて3000 字程度にまとめ、指定日にまでに提出する。
<その他>
個人心理臨床(カウンセリング、心理療法)の経験があることが望ましい。
原 裕視 (目白大学 人間学部 心理カウンセリング学科 教授)
《 全1回 》
No.14
25 名 (最少実施人数 10名)
代々木教室
《会員》16,200円
Web申込みサイトからお申込みください。郵送・FAXでの申し込みは受け付けません。
協会会員 かつ 産業カウンセラー有資格者
詳しくは協会本部ご案内をご覧ください
NO.14 コミュニティアプローチ
開催日 | 開催時間 | 受付開始 | 各回講座コード | 会場 | 募集状況 | 備考 |
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2017年7月17日(月) | 10:00~17:00 | 9: 30 | No.14 | 代々木教室 | 受付終了 |
2017年4月01日(土) 〜 2017年6月10日(土) Web申込みサイトからお申込みください。郵送・FAXでの申し込みは受け付けません。
(1)講座を選ぶ → (2)講座の空き状況を確認 → (3)お申込み → (4)費用を入金 (5)開講日1~2週間前にメールで開講通知を受け取る。
2017年7月02日(日) ※この日以降の返金いたしません。