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2026年10月02日(金)より受付開始
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※本研修は【みなし研修】です。
<恩蔵先生より>
感情とはなんだろうか。感情は外からは見えない。そのため、人のために感情を使うことが重要な仕事であると認識されるまでにも、長い時間がかかった。肉体労働や知的労働に並ぶ「感情労働」を、アメリカの社会学者アーリー・ラッセル・ホックシールドが提唱したのは1980年代のことである。近年では、他者の感情に敏感に気づく人が組織にいることが、組織のパフォーマンスにも重要であることが示されている。それでも現実の組織では、感情を扱う仕事の価値はいまだ十分に認識されていない。一方、SNSやAIの登場によって、私たちの感情の使い方も変わりつつある。炎上など起こらないよう誰もが自分で自分の感情を管理し、AIに感情や人間関係を相談する時代に、人間にしかできない感情労働とは何なのか。感情についての科学的知見を手がかりに、これからの感情労働と、人間とAIの協働について考えたい。
恩蔵 絢子(おんぞう・あやこ)
脳科学者
1979年、神奈川県生まれ。脳科学者。専門は自意識と感情。
2007年、東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻後期博士課程修了(学術博士)。
2026年現在、東京大学大学院総合文化研究科特任研究員。金城学院大学、早稲田大学、日本女子大学非常勤講師。
著書に『脳科学者の母が、認知症になる』(河出書房新社、2018)、『感情労働の未来ーー脳はなぜ見えない”他者の心”を推しはかるのか?』(河出書房新社、2025)、
共著に『なぜ、認知症の人は家に帰りたがるのか』(永島徹氏との共著、中央法規出版、2022)、『認知症介護のリアル』(信友直子氏との共著、ビジネス社、2024)、『認知症の進行を早める生活、遅らせる習慣』(丹野智文氏との共著、中央法規出版、2025)、『化粧する脳』(茂木健一郎氏との共著、集英社、2009)、
訳書に『知性の未来』(新潮社)、『ドーパミン中毒』(新潮社)、『生きがい』(新潮社)、『顔の科学』(PHP研究所)、
絵本に『その人らしさ なくならない』(恩蔵絢子作、大谷たらふ絵、大泉書店、2025)がある。
同居する母親が、2015年にアルツハイマー型認知症と診断され、以来娘として生活の中で表れる認知症の症状に向き合ってきた。一方で母親を脳科学者として客観的に分析することで、医者/患者、科学者/被験者という立場で研究するのとは違った認知症の理解を持つにいたり、情報を発信している。2023年1月には母親との家での時間に密着したドキュメンタリー、NHKスペシャル『認知症の母と脳科学者の私』が放映された。現在は、重度認知症のある人の豊かな感情と高齢者の創造性に強く関心を持つ。
《 全1回 》
KT-002
80 名
オンライン(Zoom)
《会員》6,000円 《賛助会員》6,000円 《一般》8,000円
協会会員・賛助会員・一般
2026年10月02日(金) 〜 2027年2月14日(日)
(1)講座を選ぶ → (2)講座の空き状況を確認 → (3)お申込み → (4)オンライン受講約款確認し費用を入金 (5)開講5日前頃(2/16)にメールで開講通知を受け取る。
2027年2月09日(火) ※この日以降の返金いたしません。
本講座はみなし資格登録更新研修です。
3 ポイント
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一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 東京支部会員部
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