
入門
オンライン
準備中
2026年3月20日(金)より受付開始
※本研修は【みなし研修】です。
<斎藤先生より>
オープンダイアローグ(OD)は、フィンランドでのニーズ適合型アプローチを背景に1980年代からトルニオ地方のケロプダス病院を中心に開発された統合的アプローチである。この言葉には、ケアの手法、サービス供給システム、その背景にある思想という三つの側面がある。対話実践の主な対象は急性期精神病エピソードとされるが、現地では他の精神疾患や困り事に対しても行われ、その適応範囲は広い。日本では2013年から広く知られるようになり、オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン(ODNJP)による対話実践ガイドラインも作成されている。また現在、日本においては法務省の決定により、全国の矯正施設で対話実践の実装が進められている。演者はひきこもりの臨床を専門とする者であるが、ひきこもりの自律(≠自立)を育む上で対話的環境が最も重要であると考えている。当日は自律と対話の関係について、他のアプローチとの比較も含めて検討したい。
斎藤 環(さいとう・たまき)
つくばダイアローグハウス院長/筑波大学名誉教授
1961年、岩手県生まれ。医学博士(筑波大学)。筑波大学医学研究科博士課程修了。2013年、筑波大学医学医療系保健医療学域社会精神保健学分野教授に着任。2024年4月より筑波大学名誉教授。オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパン共同代表。専門は思春期・青年期の精神病理学・病跡学、「ひきこもり」の治療・支援ならびに啓蒙活動。
著書に『「自傷的自己愛」の精神分析』(角川新書)『改訂版 社会的ひきこもり』(PHP新書)『承認をめぐる病』(ちくま文庫)『世界が土曜の夜の夢なら―ヤンキーと精神分析』(角川書店、角川財団学芸賞)『オープンダイアローグとは何か』(医学書院)『「社会的うつ病」の治し方』(新潮選書) 、共著に『臨床のフリコラージュ:心の支援の現在地』(青土社)『心を病んだらいけないの?:うつ病社会の処方箋』(新潮選書、第19回小林秀雄賞) 『新版 ひきこもりのライフプラン――「親亡き後」をどうするか』(岩波ブックレット)など多数。
《 全1回 》
KT-001
80 名
オンライン(Zoom)
《会員》6,000円 《賛助会員》6,000円 《一般》8,000円
協会会員・賛助会員・一般
2026年3月20日(金) 〜 2026年7月05日(日)
(1)講座を選ぶ → (2)講座の空き状況を確認 → (3)お申込み → (4)オンライン受講約款確認し費用を入金 (5)開講3日前頃(7/7)にメールで開講通知を受け取る。
2026年6月26日(金) ※この日以降の返金いたしません。
本講座はみなし資格登録更新研修です。
3 ポイント
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