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2025年7月01日(火)より受付開始
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本講座は、9月の自殺予防週間に合わせ、企画しました。
近年若年層の多くが、SNSを日常的にコミュニケーショ ン手段として用いている現状を踏まえ、自殺防止を目的として
SNSが活用されるようになりました。
SNSは「匿名化で、安心して相談しやすいツール」 であり、とりわけコミュニケーションが苦手な人、誰にも相談できず
悩んでいる方などにとっては、電話や面談よりも本音を語りやすい媒体となっています。
深刻な悩み、伝えたいことを文章で表現することは難しく、無意識のうちにこぼれ落ちてしまうこともあります。
トラウマなど様々な辛い思いから「死にたい」「生きていても仕方ない」などこころのSOS相談メールを受け取ったとき、
画面上の「文字」でなく、画面の向こうに存在している「相談者」と、どう向き合うかが重要となります。
その言葉に込められた相談者の思いや背景を想像、理解する発想と読み取る力がなければ、どんな言葉を投げかけても、
相談者の心に響きません。
「相談者にとって、いま大事なことは何か?」、相談者とともにストーリーを読み解くプロセスを繰り返していくことで、
相談者は新しい視点を得ることにつながります。
本講座ではメール相談から相談者は何を伝え、わかってほしいのか、どこが重要なのかなど見立て、言葉にならない本質的な
気持ちの部分に触れた文面を考える講座となります。
・講座内で参加者がメール返信を作成し、講師より解説を行います。
・本講座は、2回に渡り、ほぼ同内容の学びとしますが、事例は変更します。
【S-302】パート1:トラウマを抱えるケース
事例1:恋愛関係でのDV後遺症
事例2:親からの精神的虐待(ネグレクト)
【S-303】パート2:発達障害を抱えるケース
事例3:ASD(自閉スペクトラム症)傾向の会社員の悩み
事例4:ADHD(注意欠如・多動症)診断後の自己嫌悪
・1回のみ又は両日の参加も可能です。
金子 宗孝
京都自死・自殺相談センター理事
自殺対策支援センターライフリンク、#いのちSOS電話相談のトレーナー・スーパーバイザー
《 全1回 》
S-303
25 名 (最少実施人数:18名)
オンライン(Zoom)
《会員》4,070円 《一般》4,620円
産業カウンセラー、協会員、一般
2025年7月01日(火) 〜 2025年9月16日(火)
(1)講座を選ぶ → (2)講座の空き状況を確認 → (3)お申込み → (4)費用を入金 → (5)開講日1週間程度前にメールで開講通知を受け取る。
2025年9月14日(日) ※この日以降の返金いたしません。
本講座はみなし資格登録更新研修です。
3 ポイント
一般社団法人 日本産業カウンセラー協会 東京支部 社会貢献推進部
Tel 03-6434-9130(代) Fax 03-5772-3053
mail :tyo-shakaikouken@counselor.or.jp
受付時間:平日09:00-17:00
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