講座の内容・ねらい

Seeing is believing.　「百聞は一見に如かず」と古来から言われてきました。
ビジネス決定や相手の人品を判断するためには文献情報や人の話では不確実で、実際に会って、見て、判断するのが強いという考え方でした。ところが、コロナ渦で徐々に進んでいたIT社会のオンライン化が一気に加速されてリモート・コミュニケーションとリモートトラストを余儀なくされました。
Face to faceコミュニケーションでは勿論のこと、オンラインでも大切なのに多くの人が見落としがちなのが、非言語表現の重要性です。私の博士論文のタイトルは「人間関係作りの非言語的パフォーマンス」であり以後も一貫して実験研究データを取って言語と非言語を統合して首相経験者はじめ多くの国会議員やビジネスマンにプレゼン指導をしてきました。「1秒で見せ10秒でつかむ第一印象のしくみと方法」を非言語中心に詳細な実験データと共にお伝えします。