講座の内容・ねらい

新型コロナウイルスの感染拡大以降、対面だけではなく、場所・空間の制約のない文字によるカウンセリングの需要も高まっています。
この講座では、対面・オンライン・電話・チャットによる相談と比較しながらメールコミュニケーションの特徴や留意点を考え、メールならではの相談のやり方、またメリットや限界を学んでいきます。
講師が実際に関わった事例等を通じて、相談文の読み方、返信文の書き方を具体的・実践的に味わいながら、メール相談の基本とその活用を理解することを目的としています。



＊前年度まで東京西事務所で開催していた講座を引き継いでの開催です。
＊この講座では返信文作成等のワークは手書きで行います。
＊さらに深く学びたい方へは「メール相談への対応力向上講座　実践編」を併せて受講なさることをお勧めします。


＜同講座↓＞
B-002　メール相談への対応力向上講座　基礎編（2）

＜実践編講座↓＞
B-003　メール相談への対応力向上講座　実践編

◆メール相談の事例、医療機関へのつなぎ方について学びたい方は、次の講座もご一緒に受講されると理解が深まります。
S－401【ドクター山本によるメール相談の極意～メール相談事例から学ぶ～】（オンライン）
開催日時：2022年4月2日（土）13:00～15:00
講師：山本晴義氏（心療内科医、横浜労災病院　勤労者メンタルヘルスセンター長）
詳細はこちらをご覧下さい↓
S-401 ドクター山本によるメール相談の極意 ～メール相談事例から学ぶ～